「知らなかった」では済まされない時代になりました。日常の自転車利用で気をつけるべきポイントをまとめました。
以下は青切符(交通反則通告制度)の対象となる主な違反行為です。日常的によく見かける行為も含まれています。
| 違反行為 | 内容 | 反則金 |
|---|---|---|
| スマホ・携帯電話の使用(保持) | 手に持ったまま通話・画面を注視しながら運転。 | 12,000円 |
| 信号無視 | 赤信号での交差点進入など。令和6年の検挙件数の約42%を占める最多違反 | 6,000円 |
| 指定場所一時不停止 | 一時停止標識のある交差点でのスルー。検挙件数の約41%と信号無視に次ぐ多さ | 5,000円 |
| 逆走(右側通行) | 車道の右側を走行する行為。正面衝突の危険が非常に高い | 6,000円 |
| 無灯火(夜間ライトなし) | 夜間のライトなし走行。点灯なし時の致死率は点灯時の約1.8倍 | 5,000円 |
| 遮断踏切への立入り | 踏切の遮断機が閉じている・警報中に踏切内に入ること | 7,000円 |
| ブレーキなし自転車の運転 | いわゆる「ピスト」などブレーキが付いていない自転車の公道走行 | 5,000円 |
| 二人乗り | 幼児用座席や許可された場合を除く、二人乗り走行 | 3,000円 |
| 並進(横並び走行) | 2台以上の自転車が横に並んで走行すること | 3,000円 |
以下の行為は青切符の対象外で、これまでと同様に刑事手続き(赤切符)で処理されます。
14歳以上の方が、定められた16種類の違反を3年以内に2回以上繰り返すと、公安委員会から「自転車運転者講習」の受講が命じられます。
⚠注意
受講を命じられたにもかかわらず3か月以内に受講しない場合、5万円以下の罰金が科されます。
また、自動車の運転免許を持っている方が、自転車で重大な事故や違反をした場合、運転免許停止処分(最大6か月)を受けることがあります。
仕事で車を使う方は特にご注意ください。
自転車の青切符(反則金)は保険では補償されず、すべて自己負担となります。
さらに怖いのは、ルール違反の状態で事故を起こすとあなたの「責任(過失割合)」が重くなり、数千万円規模の高額な賠償リスクが跳ね上がることです。
今一度、ご自身の運転マナーを見直すとともに、万が一の時にご自身や家族を守る「自転車保険(個人賠償特約)」が万全かを一緒にチェックしてみませんか?
※本記事の内容は、投稿日時点の情報に基づいています。
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