第2回|自転車でやりがちなNG行為と反則金一覧【保険代理店ブログ】

    全3回シリーズ|第2回

    あなたは大丈夫?
    自転車でやりがちなNG行為と反則金一覧

    「知らなかった」では済まされない時代になりました。日常の自転車利用で気をつけるべきポイントをまとめました。

    この記事のポイント

    • スマホながら運転の反則金は12,000円と最高額
    • 信号無視・一時不停止が検挙件数の8割超を占める
    • 繰り返し違反すると自転車運転者講習の受講命令が来る
    • 車の免許がある人は、免許停止になるケースも

    青切符の対象となる主な違反と反則金

    以下は青切符(交通反則通告制度)の対象となる主な違反行為です。日常的によく見かける行為も含まれています。

    違反行為 内容 反則金
    スマホ・携帯電話の使用(保持) 手に持ったまま通話・画面を注視しながら運転。 12,000円
    信号無視 赤信号での交差点進入など。令和6年の検挙件数の約42%を占める最多違反 6,000円
    指定場所一時不停止 一時停止標識のある交差点でのスルー。検挙件数の約41%と信号無視に次ぐ多さ 5,000円
    逆走(右側通行) 車道の右側を走行する行為。正面衝突の危険が非常に高い 6,000円
    無灯火(夜間ライトなし) 夜間のライトなし走行。点灯なし時の致死率は点灯時の約1.8倍 5,000円
    遮断踏切への立入り 踏切の遮断機が閉じている・警報中に踏切内に入ること 7,000円
    ブレーキなし自転車の運転 いわゆる「ピスト」などブレーキが付いていない自転車の公道走行 5,000円
    二人乗り 幼児用座席や許可された場合を除く、二人乗り走行 3,000円
    並進(横並び走行) 2台以上の自転車が横に並んで走行すること 3,000円

    反則金ではすまない!刑事手続きになる重大違反

    以下の行為は青切符の対象外で、これまでと同様に刑事手続き(赤切符)で処理されます。

    🚨 刑事手続きになる重大違反
    • 酒酔い運転 → 5年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金
    • 酒気帯び運転(血中0.3mg/ml以上または呼気中0.15mg/l以上)→ 3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金
    • 妨害運転(あおり運転)→ 原則3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金
    • スマホ使用で実際に交通の危険を生じさせた場合→ 1年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金
    • 違反が原因で交通事故を起こした場合

    違反を繰り返すと?自転車運転者講習制度

    14歳以上の方が、定められた16種類の違反を3年以内に2回以上繰り返すと、公安委員会から「自転車運転者講習」の受講が命じられます。

    STEP 1
    1回目の違反
    青切符 or 指導警告
    STEP 2
    3年以内に2回目
    再び違反・事故
    結果
    講習受講命令
    3時間・有料

    注意
    受講を命じられたにもかかわらず3か月以内に受講しない場合、5万円以下の罰金が科されます。
    また、自動車の運転免許を持っている方が、自転車で重大な事故や違反をした場合、運転免許停止処分(最大6か月)を受けることがあります。
    仕事で車を使う方は特にご注意ください。

    青切符時代の到来、だからこそ「ルール」と「保険」の再確認を!

    自転車の青切符(反則金)は保険では補償されず、すべて自己負担となります。
    さらに怖いのは、ルール違反の状態で事故を起こすとあなたの「責任(過失割合)」が重くなり、数千万円規模の高額な賠償リスクが跳ね上がることです。
    今一度、ご自身の運転マナーを見直すとともに、万が一の時にご自身や家族を守る「自転車保険(個人賠償特約)」が万全かを一緒にチェックしてみませんか?

    ※本記事の内容は、投稿日時点の情報に基づいています。
    最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。